インフレかデフレかは不動産投資には関係ない

収益物件投資
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イギリス各地のガソリンスタンドでは9月下旬から、給油を求める人たちの長蛇の列が続いており、週明けの4日からは英陸軍の兵士約200人が「一時的」に輸送作業を支援することになった

原因は人手不足により製油所からガソリンスタンドまでのタンクローリーの運転手が不足している為とのこと

また大型トラック運転手の人手不足により一部地域のスーパーは食品の棚が空っぽになったり、キャベツ等野菜の収穫作業員の求人が時給4500円に高騰したりと人手不足によりインフレの状態が進行しています

日本でもスチールショック・ウッドショックと海外での原材料高騰により部分的なインフレが起こっています

今後もコロナ渦によるアジアでのサプライチェーン寸断問題で色々な業界で部分的な製品不足が起こりそうな雰囲気です

しかし不動産投資はインフレだろうが、デフレだろうがあまり関係ないというのが実感です

特に地方でインカムゲインを目的に不動産投資を行うバリュー型の投資(割安な価格で買う投資)は大きな影響を受けません

日本では30年間デフレ経済が進行してきましたが、家賃はわずかな影響を受けるに留まっています

地方高利回り物件には家賃の緩やかな下落を受け止めるだけの十分な余力があります

またインフレになった場合はどうでしょうか?

確かに家賃が大きく値上がりすることはないと思います

しかしインフレになれば資産価値は上がりますのでキャピタルゲインで大きな利益が出せるようになるでしょう

経済学のセオリーでは、デフレであれば現金で持っているのが正解、インフレならば株や不動産の実物資産を持っているのか正解と言われることが多いのですが、現在の日本の収益不動産はインフレでもデフレでも利益が出せる最強の投資先と言えると思います

 

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