新規取引金融機関の開拓について【不動産投資】

収益物件投資
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不動産投資の規模拡大は、いかに多くの金融機関と良好な関係を築いていけるかが勝負となります

リマくんは独学で不動産投資を学び実践してきましたが、金融機関との関係づくりは戦略的に取り組まず、行き当たりばったりで融資を受けてきました

3年位前より金融機関の不動産投資に対する融資姿勢が厳しくなってきましたので、新規取引銀行開拓をどのように進めていけばいいのか真剣に考えるようになりました

本日は今後どのように新規取引銀行開拓を進めていこうとしているのかを述べさせていただきます

 

リマくんは11年前に不動産投資を始めましたが、4つの金融機関から融資を受けて不動産投資を行ってきました

 

1.地方銀行 S銀行 融資残高6700万円

地方銀行のS銀行は10年前から収益不動産購入資金を融資して頂いており、今までに約1.8億円融資して頂いてます

融資期間は10年から15年と短期間で借入しており、毎年1800万円の元金返済をしてますので、現在の融資残高は6700万円となっています

あと約4年で借入が無くなりますので、本当は追加融資をして頂きたいところですが、3年前から私の欲しいエリアでは融資が難しいとのことで、新規融資を受けていません

融資姿勢が変わることを期待して待つしかない状況です (^^;)

詳しくは下記をご覧ください

 

2.政府系金融機関  日本政策金融公庫 融資残高1300万円

日本政策金融公庫は地方高利回り物件を購入する際にはとても頼りになる存在です

10年前から融資を受けており、多い時では融資残高が4000万円ありました

ネックは返済期間が10年から最長15年となり、利回りの低い物件は返済比率が高くなり融資が難しいことです

しかしリマくんの好きな地方高利回り物件にはとても相性が良く、今後も積極的に利用したいと考えています

 

3.地元の信用金庫 融資残高2500万円

今年新規取引に成功した金融機関です

融資担当者より5000万円位までの物件なら新規融資可能と言って頂いてます

次の物件購入時もこちらの信用金庫に持ち込む予定です

 

4.信販会社 融資残高1040万円

太陽光発電設備購入資金として融資を受けました

信販会社は太陽光発電設備資金には積極的に融資してくれますが、収益不動産に対しては融資が難しいです

今後野立て太陽光発電を購入することがあれば利用したいです

 

現在融資を受けている金融機関の状況をお伝えしてきましたが、今後も積極的に規模拡大を進めていくには取引金融機関が少なすぎることが一目瞭然です

取引も何もない金融機関に、いきなり収益不動産を買うので何千万円貸してほしいとお願いするのは成功確率が低い

何より優良収益物件を見つけた場合は融資確定を短期間で勝ち取る必要があります

とても取引実績のない金融機関に案件を持ち込む時間的な余裕はありません

そこで一つ試してみたい案を考え付きました

築30年のアパートの一室が10月末に退去予定なのですが、30年間大規模なリフォームを一度も行っていない部屋ですので、フルリノベーションが必要です

恐らくフルリノベーションを行うには200万円位必要です

フルリノベーションが必要なアパートはコチラ

これまでは現金でリフォーム代を支払ってきましたが、今回融資取引の無い金融機関に融資を依頼してみようかと考えています

少額の融資なので新規取引金融機関の開拓には絶好のチャンスだと思うのです

もちろん新規取引開始することが目的ですので、全額融資が難しくても、金利が高くても構いません

30万円でも50万円でも融資可能な金額を借りて融資実績を作り、数年後優良収益物件の購入時に融資をして頂ける関係を構築する

地元には取引していない金融機関の支店が6行ほどありますので、順次開拓していきたいと思います

また新規開拓の様子は後日アップしますので楽しみにしてください (^_^)

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました

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