【40代にしておきたい17のこと】 徹底解説 1回目/全7回

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40代にしておきたい17のこと
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はじめに

著者の本田健氏は『ユダヤ人大富豪の教え』 『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『きっと、よくなる!』 (サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』 (フォレスト出版)など130冊以上、累計発行部数は700万部を突破しているベストセラー作家です

リマくんも『ユダヤ人大富豪の教え』は大好きで何度も読み返しました

本日紹介する『40代にしておきたい17のこと』は2011年に発行され、リマくんが40歳になった時に本屋さんで見つけて購入しました

40歳中盤に差し掛かった今、もう一度読み返して出来ていること、出来ていないことを整理したいと思います

40代の可能性は、20代に比べると狭まっているかもしれません、しかし60代・70代の人からは40代の可能性は無限に見えます

20代・30代で家族を持ち、40代になれば子供も中学生・高校生・大学生になってきている年代だと思います

40代になった両親の幸せに成功している姿を子供たちに見せれるかどうかが、子供が将来に希望が持てるかどうかの大きな要素の一つになっていると感じます

今40代の方や、20代・30代の方にも参考になる内容が詰まった本だと思います

 

できること、できないことを見分ける

 

40代でできること、できないこと

10代や20代の頃には「自分は何でもできる」という幻想を抱いていた人も多いと思います

その幻想が崩れゆく30代を経て、40代ともなると、さすがに「何でもできる」という人は少なくなります

何かをやりたいと思っても「これは自分にできそう」とか「これは自分にはできないだろうな」ということが最初から分かります

自分の可能性はこれから飛躍的には広がっていかない

そんなふうに、どこかあきらめてしまっているのではないでしょうか?

かといって、完全に絶望してるかというと、そうでもないのが本音でしょう

なんとかなるという希望が残っているのが40代です

40代は理想と現実の狭間にいる「微妙な年代」なのです

できる人は、「まだまだ、どんどんいける」と思っているし、20代・30代に上手くいかなかった人はすでに絶望を感じている人もいるのが40代なのです

20代・30代の生き様により40代に「頑張れるか」、「頑張れないか」が決まるということです

 

得意なことと、不得意なことを見直す

あなたの得意なことは何ですか?

不得意なことは何でしょうか?

自分の得意なこと、不得意なことを40代で見直しておくと、これからあとの人生を楽しく生きられるのではないかと思います

40代になったら、努力してもできないことは、潔くばっさりと捨ててしまう

20代・30代は苦手なことに立ち向かうことは、経験として無駄にはなりません

けれども40代になったら、自分が得意なことをどんどんやり、カタチにしていく、実績として残していくことが大事です

 

大事なことにフォーカスする

あなたには、あとどれぐらいの時間が残されているでしょうか?

40代になると人生の残り時間を意識する機会も増えてきます

いつの間にか人生は後半戦に移っています

ここからの人生をどうやって生きるのか

40代は、自分の人生の後半戦の生き方を考えはじめる年代です

仕事と子育てで日々忙しい40代ですが、これからの自分にとって何が大事なのかを考える

仕事」「家族」「お金」大事だと思うことに真剣に向き合い、実績として残していきましょう

 

他人の評価に振り回されない

会社員であれば「適正に評価されていない」という感情は、なにも40代に限ったものではないかもしれません

ほとんどの人が日々抱えている感情といってもいいほどです

いまの状況や環境、待遇に不満だとしても、その感情に流されずに、自分のできること、やるべきことを、きちんとこなしていきましょう

そういう人は必ず、どこかで報われます

リマくんは副業で不動産投資を始めて一定の規模に達した時ぐらいから、会社からの評価には一切振り回されなくなりました

会社から与えられた仕事に対して、自分のできる最大限の力で、精一杯おこなう、そして自分自身で過程や結果を評価することが出来るようになり、楽しく前向きに仕事に取り組めるようになりました

 

自分史を書いてみる

 

これまでの人生に向き合う

40代は人生の後半戦に入るわけですが、このあたりで半生を振り返ってみると、違った視点で自分を見直すチャンスになります

生まれた時から子供時代、青春時代、30代、そして40代の今日に至るまでを思い返してください

これまでに何をやってきて、どんな人たちと知り合ったり、仕事をしたり、助けてもらってきたのかを思い出すチャンスになります

その人たちのことを思い出し、感謝して、人生の後半戦に踏み出していきましょう

 

自分とは誰なのか

人生を上手に生きる上で大事なのは、「自分が誰か」を知ることです

なぜなら、「自分が誰か」を理解しなければ、自分以外の人の人生を生きてしまうことになるからです

両親、社会、会社、パートナーが望む生き方をしていては、充実した生き方ができなくなります

あなたはどんな人で、どういう才能をもって、何をやるために生まれてきたのでしょう?

「自分は誰か」を知る道のりは、人生そのものです

このことには、どれだけ時間をかけてもいいほど、重要だと思います

いろんなことをやっていくうちに、自分に向いていること、ワクワクすることなどが分かってきます

 

一人の人間の生き方を見る

あなたはこれまで、どんな生き方をしてきましたか?

行動範囲は広かったでしょうか、狭かったでしょうか?

進むスピードは速かったでしょうか、遅かったでしょうか?

どんな人たちと出会ってきましたか?

何人の友達がいますか?

失敗は多かったでしょうか、それとも少なかったでしょうか?

これまでの人生は楽しかったでしょうか、それともつまらなかったでしょうか?

こうして考えていくと、あなたという一人の人間の生き方が見えてきます

人にはそれぞれ、生き方があります

40代はそれを見直すいいチャンスです

人生はこれからです

今のままの生き方で過ごすのか、それとも生き方を変えていくのか

あなた次第で、これからの10年、20年が変わっていきます

 

平凡な自分を受けとめる

40代になってくると、ときどき自分が平凡な生き方をしていることに、落ち込むことがあります

心の底では、「もっと違った人生があったんじゃないか」という迷いも出てきます

一方で、人生は思うようにいかない。大抵の人が、その人生を平凡な人生で終えるという現実もあります

その平凡な生き方の中にこそ、幸せがあることも、40代のあなたには分かり始めていることだと思います

平凡な自分、ちっぽけな自分をいったん受け入れてみましょう

これまでの人生を否定しないでください。それが、人生の後半をあきらめないで、本来のあなたらしい人生の一歩につながっていきます

 

 

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