リマくんは11年間の不動産投資でアパート・マンション6棟、戸建10棟合計83室を購入してきました
不動産投資を始めた頃は『楽待』『健美家』『アットホーム』等のネット情報中心に物件を購入していました
もちろん現在もネット情報から物件購入することもありますが、ありがたいことに最近は不動産業者から優良物件を紹介頂き購入する機会も増えてきました
不動産業者から優良物件を紹介される人はどのような不動産投資家なのか?を考えてみました
1.何度も物件を購入してくれた人
不動産業者は優良物件の売却を依頼された場合、まずは買ってくれそうな少数の不動産投資家に情報を出します
情報を広めると売主にダイレクトで接触しようとする人が出てくる可能性があるからです
不動産業者はけっこう抜きを警戒します
せっかく優良物件を受任しても横取りされたら一円も仲介手数料をもらうことができなくなります
その点過去に物件を購入してくれた不動産投資家なら安心して情報を提供できます
またその不動産投資家に購入できる力があるかも過去の取引を通して分かっていますので、優良物件の情報をまずは何度も物件を購入してくれた不動産投資家に出す事が多いです
2.直ぐに購入するか否か返事をくれる人
不動産業者の営業マン(ウーマン)は毎月の仲介手数料のノルマ(目標)に追われていることが多いです
常に今月契約してくれる人を探し求めているものです
優良物件の情報を提供して1週間も2週間も購入するか否かの返事をくれないと次の営業活動をどのように進めていくか(ネット掲載等)判断ができなくなってしまうからです
3.トラブルにならない人
優秀な営業マンほどトラブルを嫌います
トラブルがあると前向きな営業活動に大きな支障が出る事がよく分かっているからです
優秀な営業マンは過去トラブルになった不動産投資家にはまず優良物件の情報を出さないでしょう
物件を購入して聞いていなかった問題点が出てくることも多々ありますが、担当した営業にクレームを言うかどうかは慎重で冷静な判断が必要です
今後優良物件の情報をもらえなくなるリスクを冒してでもクレームを言うべきかどうか
営業マンも物件のすべてを把握できる訳ではありませんので、クレームではなく事実を冷静に担当者に伝え、貸しを作るのも優秀な不動産投資家のやり方です
本日も最後までご覧頂きありがとうございました
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