年々負担が増す税金・社会保険料で生活が苦しいサラリーマンが増えていると言われています
年収400万円、妻が専業主婦のサラリーマンの税金・社会保険料の負担率が2003年に39.38%だったものが、2021年には46%となり、2023年にはなんと50.05%になる予想とのことです (´ω`)トホホ…
20年間で10%以上も負担が増えています
また2003年時点で5%の消費税が現在10%になっており更に負担感が増しています
2003年時点の負担率
- 所得税・住民税 15%
- 厚生年金保険料 13.58%
- 健康保険料 8.2%
- 介護保険料 0.85%
- 雇用保険料 1.75%
合計負担率 39.38%
消費税 5%
2021年時点の負担率
- 所得税・住民税 15%
- 厚生年金保険料 18.3%
- 健康保険料 10%
- 介護保険料 1.8%
- 雇用保険料 0.9%
合計負担率 46%
消費税 10%
2023年時点の予想負担率
- 所得税・住民税 15%
- 厚生年金保険料 18.3%
- 健康保険料 12%
- 介護保険料 2.8%
- 雇用保険料 1.95%
合計負担率 50.05%
消費税 10%
基礎控除等の所得控除がありますので年収の半分が税金・社会保険料で源泉徴収される訳ではありませんが、これからも更に負担率がアップしていくことは間違いありません
子供が高校生・大学生となりお金がかかる時期に差しかかる40代・50代のサラリーマンは給料も上がらず、税金などの負担増で手取り収入は減り、子供の教育資金、住宅ローンと支出は増えますので、生活が苦しいサラリーマンが増えているのもうなずけます
40代・50代から投資を始めるのでは遅すぎます
小さな失敗が許される20代・30代の内に試行錯誤しながら投資をスタートし、40代・50代には自分に合った投資先でしっかりと儲けることが、人生を豊かに過ごしていく為に、今後ますます必要になると思います
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