『最近いい物件がなくて、なかなか買えないんです・・・』この言葉は初心者から上級者までよく言ってしまう言葉です
しかし不動産投資上級者はそんなことを言ってた1か月後にサクッと購入していたというのはよくあることです
もったいないのは初心者の人で、1年も2年も『いい物件がなくて、なかなか買えないんです・・・』と言い続けている人が多いことです
そして不動産投資に対する熱も冷めてしまう・・・もったいない( ノД`)
初心者にありがちな1棟目が買えない人5つの特徴を解説します
- 条件が厳しすぎる
- 行動量が不足している
- 自己分析が出来ていない
- エリアを限定し過ぎている
- 勉強するほど不動産投資のリスクが気になる
駅から徒歩10分以内・築20年以内・高利回りが欲しい等、条件が厳しすぎることが多いです
そもそも誰もが欲しい優良物件というのは基本的に存在しません
最近は優良物件がネットに掲載されたとしても、ベテラン投資家が現地を見ることもなく買付をいれて押さえられてしまいます
優良物件なら不動産会社が購入するでしょうし、まして初心者に情報が回ってくることはまず無いでしょう
1棟目はそこそこの物件で十分だと思います
規模拡大を続けている不動産投資家も1棟目はそこそこの物件からスタートしている人が多いと思います
そこそこの物件を購入してアパート・マンション経営のノウハウを蓄積して2棟目の購入に活かしていく姿勢が大切です
1棟目は100点満点の物件を目指さずに70点から80点を目指しましょう!
70点から80点の物件がなかなか見つからない場合は、行動量が不足しているかもしれません
毎日の楽待・健美家・アットホーム・不動産ジャパン等のネット検索は誰でも行っている事です
不動産会社への電話での問い合わせだけでなく、有給を使っての飛び込み訪問等1棟目を購入できた不動産投資家は行動力が凄いです
絶対に収益不動産を購入したいという情熱が行動量に結びついています
自己資金が少なく、高属性でもない初心者の人に、最初から中型・大型物件の購入は難しいです
どのような物件からスタートできるのか自分の属性・金融資産等を金融機関や不動産業者に開示しヒアリングして自己分析をおこないましょう
人それぞれスタートラインは違います
自己分析をしっかり行い自分が進みたい方向を決めましょう
初心者の人は住環境がよくわかる居住地の市町村で探すことが多いです
エリアを限定し過ぎると優良物件が見つかる可能性が低くなってしまいます
自宅から車で片道1時間位のエリアは物件調査や購入後の管理もサラリーマンを続けながらもできると思いますのである程度はエリアを広げた方が購入できるチャンスが広がります
しかし購入後物件に行くのが面倒だと思うような遠隔地は避けた方がいいと思います
まったくの無知でスタートすることも当然危険ですが、書籍やネットから勉強をすればするほどリスクが気になる人もいます
どんな投資でもリスクは付きものです
不動産投資はリスクの一部を保険でカバーすることができます
リスクを恐れるあまり、リスクを取らない人生はまた大きなリスクを負うことは間違いありません
リスクに振り回されるのではなく、リスクを上手にコントロールしたいものです
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