『中国恒大集団』問題の不動産投資家への影響

収益物件投資
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20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比614ドル41セント(1.8%)安の3万3970ドル47セントで終えました

また21日の東京株式市場では日経平均株価が大幅に反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で取引を終えました

資金繰り難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の社債利払い日が迫る中、投資家は多額の債務不履行(デフォルト)が発生する可能性に戦々恐々としている

同社の抱える負債は6月末時点で約1兆9700億元(約33兆円)と巨額で、中国の国内総生産(GDP)の約2%にも相当する中国の不動産大手、『中国恒大集団』の資金繰り懸念が広がったことで、投資家のリスク回避姿勢に拍車をかけました

2008年から2009年にかけて世界規模での景気悪化・株価下落を招いたリーマンショックが起こりましたが、今回の『中国恒大集団』問題がリーマンショック級の影響があるのかどうか

株式投資家は所有している株を売るべきか否かで心中おだやかでない日々を過ごしています

その点不動産投資家はリーマンショック級の影響があったとしても株式投資のように直接の大きな被害を被ることもないことから日々穏やかな毎日を過ごすことができています

逆にリーマンショック時は高利回り物件がたくさん売りに出ましたので、インカムゲインがメインの不動産投資家にとっては購入のチャンスともいえます

『中国恒大集団』問題がリーマンショック級の影響が有っても、なくてもどちらでも良いと思える不動産投資は改めて素晴らしい投資先だと思います

 

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