先日は収益物件が買えてる不動産投資家の共通点10選を解説しました
不動産投資はすべての人に向いているわけではありません
本日はリマくんが考える不動産投資家に向いていない人の特徴10選をお届します
- 短期間で大きく儲けたい人
- 決断が直ぐに出来ない人
- 他人任せな人
- きちんと勉強する意欲の無い人
- 融資を受けたくない人
- 100%儲かる投資をしたい人
- 労働者マインドから抜け出せない人
- 毎日情報収集したくない人
- 神経質な人
長期的に見れば大きく儲かるのが不動産投資ですが、短期間では決して大きく儲かりません
短期間で人生一発逆転を狙う方・ギャンブル・博打好きな人には不動産投資は不向きです
不動産投資は株やFX等と比べると、ハラハラ・ドキドキする場面は少ないです
自分の投資基準に合ったお気に入りの物件を見つけた時は唯一ドキドキ・ワクワクするぐらいです
不動産投資はコツコツと毎日努力できる方に向いています
物件購入の際、決断が直ぐに出来ない人は優良物件は購入できません
また募集店や管理担当者からの連絡で、直ぐに決断をしないといけない場面が多々あります
不動産投資は色々な方と力を合わせて事業を進めていきます
自分が総責任者として的確な判断が求められます
『○○さんが言っていたから大丈夫だろう』
このように考える人は自分で考えずに他人に判断を任せる人だと思います
不動産投資は何千万円・何億円の投資となりますので、リスクが大きすぎます
土地付き新築アパート・新築ワンルームマンション投資などで不動産業者からの説明を聞いて鵜呑みにしてしまう人も不動産投資に向いていません
不動産投資への中途半端な関わりは一番危険です
不動産投資は物件を購入すれば後は人任せでいいという訳ではないです
経済情勢も日々変わりますし、法律も年々変わります
常に世の中の動向を注視して勉強することが求められています
融資=借金=悪という考えの人も多いかと思います
不動産投資は金融機関からの融資を受けられる所が大きな醍醐味の一つです
属性の問題で融資が受けれない方が、築古戸建てを現金買いからスタートするのは仕方ないと思います
しかし金融機関から融資を受けれる属性の方が、融資を受けないのはもったいないです
投資に100%儲かるという事はありえません
不動産投資も同じです
どれだけ経験豊かな不動産投資家でも購入を続けていくと、いつかは損をする物件を購入することもあるでしょう
経験豊かな不動投資家であれば傷が浅いうちに損切りすることも躊躇しません
100%儲かる不動産投資なんて無いと理解しているからだと思います
不動産投資家は会社における社長と同じです
誰かが親切丁寧に教えてくれることはまずありません
自ら情報を収集し、自己責任の元判断をくだす
失敗しても他人に責任転嫁しない
失敗を成功への糧にできる人が不動産投資家に向いていると思います
優良物件はいつネットに情報が出てくるか分かりません
毎日空き時間にコツコツと情報収集をして優良物件を探すことが苦痛な人は不動産投資には不向きでしょう
不動産投資を進めていく中で自分の思い通りにならない場面は多々あります
空室がなかなか埋まらない時もあります
一日中、空室の事が気になってしまう神経質な人は不動産投資を楽しめません
『人事を尽くして天命を待つ』という言葉がありますが、人としてできる限りのことを尽くしたら、あとは静かに天の意思に任せられる人が不動産投資に向いていると思います
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