Twitterで『低家賃のアパートは儲からないので購入するな』というメッセージを見かけました
低家賃のアパートは設備の故障や退去時リフォームで数カ月から半年分の家賃が吹っ飛ぶので儲からないという主張でした
確かに一部の低家賃のアパートでは、設備の故障や退去時リフォームが発生すると数カ月から半年分の家賃が吹っ飛ぶことは珍しくありません
本当に低家賃のアパートは儲からないのか? 検証してみたいと思います
静岡県で低家賃のアパートというと、単身向けで2万円から3万円、ファミリー向けで3万円から4万円位の感覚でしょうか
リマくんはこれまでに低家賃アパート1棟15戸・1棟20戸の合計2棟購入してきました
低家賃アパートでもボチボチ儲かってます キリッ
しかし低家賃アパートを購入検討する際に注意していることが4点あります
1.間取りや広さ
低家賃アパートでも1K等の単身者向けと2DK等のファミリー向けがあります
購入検討に値するのは、断然1K等の単身者向けです
面積が狭いと退去時クロスや床の貼り替えが必要な場合でもリフォームが安くできます
ファミリー向け低家賃アパートは極力手を出さないようにしています
2.満室にする自信があるか
低家賃アパートが建っているのは郊外で賃貸ニーズが少ないエリアが多いです
いくら満室想定利回りが高くても満室にできなければ、絵に描いた餅です
地域最安値だから賃貸ニーズが少なくても競合物件に勝てるという自信がもてるかも大事です
3.高利回りか
低家賃アパートを普通の利回りで購入しても全然儲かりません
低家賃アパートの経費率は当然高くなりますので、デメリットを払拭できるぐらいの高利回りの物件である必要があります
4.リフォームは、ほどほどで済むか?
購入後直ぐに外壁塗装が必要、築年数が30年経過しておりキッチンや浴室の交換が必要という場合はリフォーム費用も利回りに反映させて検討することが大事です
このように4つの条件が満たせる場合は購入検討しています
でも全ての条件を満たす物件は滅多にありません 。゚(T^T)゚。゚
どんな低家賃アパートでも儲かるわけでは決してありませんので注意しましょう
優良不動産購入の参考になれば幸いです♪
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