26日のニューヨーク外国為替市場で円は1ドル=158円台前半まで下落しました。1990年5月以来、34年ぶりの安値をつけた。同日発表の米物価指標でインフレの加速が確認され、米長期金利には上昇圧力がかかっている。日米金利差の拡大が意識され、円の急落につながった。
円安がどこまで進行するのか、明日からの外国為替市場から目を離せない状況になってきました
FXをやっている方は損失が膨らみ胃が痛い方も多いと思います
これ以上円が暴落することになれば、日銀は円の暴落を阻止するために金利の大幅な引き上げをせざるを得ない状況に追い込まれていくかもしれません
少し前までは政策金利の引き上げは、今後1年間で「あったとしても0.25%程度まで」という感じでした
しかし26日に34年振りの円安となり、今後も歯止めがかからないようであれば、一年間で1%~2%の政策金利の引き上げの可能性も考えられます
不動産投資家は金融機関から変動金利で借り入れをしていることが多いので金利が急騰する事態になれば大きな影響を受けます
現在の金利負担 (借入金約1億円)
・変動金利7000万円(約2%)⇒年140万円
・固定金利3000万円(約1.5%)⇒年45万円
現在の合計金利負担 年185万円
金利急騰時の金利負担(2%アップ) (借入金約1億円)
・変動金利7000万円(約4%)⇒年280万円
・固定金利3000万円(約3.5%)⇒年105万円
合計金利負担 年385万円
万一金利が急騰しても年200万円の負担増で済むのでなんとかなりそうです
金融機関からの借入期間をなるべく短くし、ドンドン元金の返済を進めてきた成果だと思います
金利が急騰する事態になって欲しくないとは思いますが、可能性が出てきた以上万一の事態に備えるため、皆さまも一度シュミレーションを行ってみてはいかがでしょうか?
不動産投資をしていて、本当に良かったと思っている『リマくん』は下記の思いで、ブログを運営しています
これからもブログの応援を宜しくお願いします!
- 本業とは別に安定的な収入を得ることの素晴らしさを伝えたい!
- 不動産投資を通じて、「家族・親友・お金・健康・時間」バランスよく豊かな人生を過ごしたい人を応援したい!
- 不動産投資はやる気さえあれば、誰にでも出来ることを知って欲しい!
- 不動産投資は地味な活動の積み重ねであることを知って欲しい!
- 不動産投資×サラリーマンは最高の組み合わせであることを知って欲しい!
- 元気なサラリーマン、元気な日本人が増えて欲しい!
- 不動産投資で失敗する人を減らしたい!
- 自分だけが儲かっても長続きしない。入居者・不動産業者・金融機関・管理会社・募集会社・リフォーム業者と『三法良し』がモットー!
- 静岡県で不動産投資をしている方、不動産投資をしたい方とつながりたい(売却物件情報の共有・金融機関の情報の共有等ができれば嬉しいです)
ブログを続けるモチベーションになります。応援して頂ける方は是非押してください
コメント