2023年入居率推移と賃貸市況について

先ほど台風７号が和歌山県に上陸しましたね

今日は名古屋に来ていますが、大型台風の接近により名古屋も嵐になってきました

名古屋⇔大阪間の新幹線も一日運休となり、高島屋等の百貨店も終日お休み、一日ホテルに缶詰めになりそうです

酷い被害がでないことを願っています

一年ぶりにブログを再開しましたので、所有する静岡県西部のアパート・マンション・戸建102戸の2023年入居率と最近の静岡県西部の賃貸市況について本日は書きます

ちなみに過去の入居率の推移はこちら

※月に1日でも入居が有れば入居としてカウントする、激甘なカウントで出した入居率です(カウントが超楽なのでリマくんはこのカウント方法を採用しています。)決してふかそうとする意図はございません。でも正直言うと少しはあるかもしれません。入居率がいい方がテンションが上がりますからね〜(笑

2023年8月迄の入居率は98.8%

コロナ禍の3年間よりずいぶんと回復してきました

特に学生向けアパートはリモート授業がコロナ禍で実施され苦戦を強いられました

やっと今年になり通常の対面授業が復活し、学生向けアパートが満室になりました

また最近の賃貸市況で感じているのは家賃をアップしても結構決まるようになってきたことです

積水ハウスのシャーメゾンを管理する大手管理会社は、築20年～30年の築古アパートをフルリノベーションして家賃を1.5万円から２万円位アップして募集して普通に決まっています

新築の建築コストが大幅に上昇していますので、新築の募集家賃は4年～5年前より1万円から2万円位高くなってきています

新築の家賃が大幅に上がってきているので、おそらく既存のアパートも家賃を上げることが出来るようになってきていると感じています

リマくんは静岡県西部の人口3万人から20万人の市町村で物件を所有していますが、そんな田舎でも再募集家賃は5％から10％アップ出来ています

なので田舎は家賃が下落しているといったネット記事を見るたびに違和感を感じています

共用部の電気代は20％から30％、退去リフォームも10％位コストアップしていますので、再募集家賃をどのように上げていくかは不動産投資家の腕の見せ所だと思っています

コストアップに負けない位、ガンガン家賃も上げていきましょう‼

不動産投資をしていて、本当に良かったと思っている『リマくん』は下記の思いで、ブログを運営しています

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