本日は初心者にお勧めの収益物件について解説させて頂きます
『不動産投資を始めるにあたってどのような物件を買えばいいのか?』
初心者の方全員が頭を悩ませる問題だと思います
属性・自己資金・リスクの許容範囲・不動産投資の目的が、人それぞれですので一概に正解を言うことは出来ません
不動産投資を始める前に「何のために不動産投資をしたいのか?」「目的地はどこか?」「いつまでに目的地に着きたいのか?」「リスクをどれぐらい取るのか?」を自分自身で考えることが必要です
一般的には最速で規模拡大を目指す高属性の方の場合は、大規模な1棟マンション
リスクを抑えながらゆっくりと着実に規模拡大を目指すなら、木造・鉄骨造の1棟アパート
属性が良くなく、最小限のリスクしか取りたくないという方は、木造戸建と言われています
「会社員の方で年収を超える第二の収入の柱を作りたい」
「不動産投資を開始してから10年~20年の中長期で目的地に着きたい」
「不動産投資はあらゆる場所に地雷が埋まっている事を理解して、投資は自己責任だと分かっている」
このような不動産投資初心者の方には、リスクを抑えながらゆっくりと着実に規模拡大できる、木造・鉄骨造の1棟アパートをお勧めします
- 利回りが高い物件が多い
- 1000万円から3000万円位の物件が多い
- ランニングコストが安い
- 4戸から8戸位の物件が多い
- 室内・室外ともメンテナンスしやすい
当然ですが、どんな木造・鉄骨造1棟アパートでもいいという訳では有りません
下記参照記事もご確認ください
1.利回りが高い物件が多い
RC一棟マンションと比べると木造・鉄骨造1棟アパートは利回りが高い物件が多いです
2.1000万円から3000万円位の物件が多い
木造・鉄骨造アパートは小規模な物件が多いので購入しやすい価格帯になります
最初から大きなリスクを取り大規模な一棟マンションを購入することはお勧めできません
万一地雷を踏んだ場合リカバリーが難しいです
3.ランニングコストが安い
中規模・大規模なRC一棟マンションはエレベーター・ポンプ設備・貯水槽が付いている物件が多く毎月のランニングコストが高額になります
また固定資産税もRC一棟マンションに比べ、木造・鉄骨アパートは圧倒的に安いです
4.4戸から8戸位の物件が多い
木造・鉄骨造アパートは小規模な物件が多く、4戸・6戸・8戸位の戸数の物件が多いです
事故・事件が万一起きた場合戸数が多いマンションほど大きな影響を受けることになります
5.室内・室外ともメンテナンスしやすい
RC一棟マンションは屋上が陸屋根になっており雨漏れのリスクも木造・鉄骨造アパートより高くなります
また給水管・排水管の不具合が出た場合でも木造・鉄骨造アパートの方が圧倒的にメンテナンスしやすいです
不動産投資を始める前に「何のために不動産投資をしたいのか?」「目的地はどこか?」「いつまでに目的地に着きたいのか?」「リスクをどれぐらい取るのか?」を時間をかけてしっかりと考えることが大事です
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