はじめに
『40代にしておきたい17のこと』を7回に分けて徹底解説していきます
本記事は2回目となります
2回目は「目標となるメンターの重要性」について解説します
60代・70代のメンターに教えを請う
先を生きている人から学ぶ
人生に迷った時、あなたには相談できる人がいますか?
20代・30代のときには、たとえば親や友達、上司に相談を持ち掛けることもできたでしょう
しかし40代になると、そういう人がどんどんいなくなっていきます
何でも話せた友人でも、40代ぐらいになってくると、生き方や環境が変わり、共感できない部分が出てくるからです
40代で、もう一度初心に戻って、メンターをもつことが大事です
自分よりずっと上の60代・70代のメンターをもつのがいいでしょう
人生の先輩が、40代からどうやって生きてきたのか、どうやって人生をかえていったのか、ということを見ることは、とても役に立つと思います
60代・70代で成功している尊敬できる不動産投資家に会いに行き、教えを請うことは不動産投資を行う上でも大事なことだと思います
自分の可能性を教えてもらう
自分の可能性というのは、なかなか自分では見えてこないものです
何かを始めようとしても「あれはできない」「これもできない」と考えて、躊躇してしまうのが40代の特徴です
60代・70代の人から見たら、40代は可能性に溢れていて、何でもできるのです
可能性の扉は、決して閉じてしまっているわけではないのです
人生の先輩に40代でも、何でもできる!と励ましてもらいましょう
メンターになって若い人に教える
自分がメンターになるなんてピンとこないかもしれません
でも、自分がメンターになることで、学べることはいっぱいあります
人に教え始めると、これまで気づかなかっただけで、自分が色々なものをもっていたと気づけます
また人に教えることによって、まだ自分ができていないところ、勇気をもって前に進んでいかなければならないところを思い知らされるでしょう
若い人に教えながら、その若い人のエネルギーをもらって、まだまだ自分も負けられないと思い、さらに前に進んでいきましょう
リマくんの甥っ子が不動産投資に興味を持っており、年末にリマくんの所有物件を回りながら不動産投資とはどういうものかを教えることになりました
カワイイ甥っ子のメンターになることは幸せな事だと思う一方、絶対に失敗はさせられないというピリッとした緊張感もあります
甥っ子はまだ20代前半と若いので、甥っ子の立場でどのように不動産投資をスタートしていけばいいのか、一緒になって悩み、考えていくことが、自分の成長にもつながっていくことだと思っています (^_^)
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