リマくんは不動産投資歴12年になります
本日は12年間の反省点ベスト4を発表させていただきます
- 銀行開拓をもっとするべきだった
- 法人で物件を購入すべきだった
- 不動産業者をもっと開拓するべきだった
- 自己資金を温存するべきだった
現在リマくんは地元の地方銀行と日本政策金融公庫、信用金庫の3行から融資を受けています
しかし取引先地方銀行は現在融資が大変厳しい状態(詳しくはこちらをご覧ください)
また日本政策金融公庫は4年~5年前だと融資期間が15年と言われることが多かったのですが、現在は融資期間が10年と言われることが多くなり、なかなか厳しい状態です
昨年に地元の信用金庫と取引が始められましたが、現在頼りにできるのは1行だけと心許ない状態です
静岡県内には多くの金融機関があるにも関わらず取引金融機関が3行だけでは少なすぎます
もっと融資が受けやすい時期に地元の信用金庫や地方銀行に新規融資申込をするべきだったと反省しています
新規融資が厳しい時期ではありますが、多くの金融機関と取引が出来るように活動していきたいと思います
6年前に資産管理法人として合同会社をつくりましたが、法人名義で購入したのは2年前からです
現在の状況は個人名義84戸、法人名義3戸です
規模拡大をスムーズに進める為にも、法人名義で購入できる物件は法人名義で購入するべきでした
相続対策としても妻が代表の法人で物件を持つメリットは大きいです
しかし個人名義から法人名義への切り替えは、登録免許税や不動産取得税等の余分な税金がかかりますので名義の切り替えは考えていません
新規購入案件は極力法人で購入していこうと考えています
最近は不動産業者開拓に力を入れており、ネット未掲載の新規取り扱い物件を購入できる機会も増えてきましたが、以前はネットからの情報に頼りきっていました
現在ネットからの情報は競争が激しく優良物件がなかなか購入できなくなっています
収益物件を購入した不動産業者とのつながりも、もっと維持しておけばよかったと反省しています
不動産投資においても『キャッシュ イズ キング』は間違いありません
自己資金は温存しておいた方が新規金融機関との取引もスムーズにいきますし、金利などの取引条件も有利に進めることができます
現金が手元にあるからと融資打診することなく戸建を現金買いしたこともあり、もったいない自己資金の使い方をしてきました
あまり借入金を増やしたくないとの思いが、もったいない自己資金の使い方につながったような気がします
今後自己資金はなるべく温存し、ここぞっという場面で現金を投入していきたいと思います
これから不動産投資をスタートする方の参考になればと思います
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