賃貸募集を一般か専任どちらで依頼するべきか

収益物件投資
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購入した収益不動産の募集店を決める際に、一般媒介(複数の募集店に募集を依頼)か専任媒介(専任の1社だけに募集を依頼)するか迷うところだと思います

リマくんは基本的に、購入不動産エリアで一番募集力のある募集店に専任で依頼し管理も同じ会社で依頼してきました

募集を専任で任せ、募集店の管理部門に一棟丸ごと管理依頼するのが一番手間がかからないからです

理由としては

  1. 一般媒介だと複数の募集店から空室確認が頻繁にあり対応が面倒
  2. 連絡の行き違いでダブルブッキングが起こる可能性が有る
  3. 入居者からクレームがあった場合、1棟丸ごと管理会社が同じ方が対応しやすい

これまでは募集を専任で任せて、上手く賃貸経営ができていました

所有物件全体の入居率の推移

※簡易に計算する為、入居率は月に1日でも入居があれば入居として月単位で計算しています

昨年からのコロナ渦で単身用マンションの入居率が徐々に悪化してきています

今年1月に退去した単身用マンションのお部屋を3月の繁忙期に決めることができず、現在も1室空室となっています

昨年は同じマンションの別の部屋も申し込みを頂くのに6か月かかりました

そこで、これまで専任で募集をお願いしていた募集店には時間をかけて一般化への理解を頂けるように話しをしてきました

建物所有者の一方的な依頼で専任から一般になると受け取られないように細心の注意をしました

リマくんの基本方針は専任ですが、入居率改善の為、苦渋の判断で当マンション限定で募集会社を新たに1社追加して2社体制とすることにしました

今回の対応がどのような結果につながるのか後日レポートさせていただきます

募集をどのように進めていくべきかはエリアにより大きく異なるとは思いますが、不動産投資家の腕の見せ所ではないでしょうか

明日は今回募集を専任から一般化した単身用マンションの購入経緯と運営状況を解説させて頂きます

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